Indexed Web Page from Toronto.Net Current Cache

外為ブローカーを知ればFXがわかる

外為ブローカーを知ればFXがわかる

平成21年8月3日公布された「金融商品取引業等に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令」により、外国為替証拠金取引に係る取引証拠金を、お客様から一定の額以上預ることが義務付けされ、平成22年8月1日より適用となります。これにより、平成22年8月1日より1年間、総取引金額(想定元本)の2%以上(レバレッジ上限は50倍)の証拠金の預託が義務付けられます。また、平成23年8月1日以降は同金額の4%以上(レバレッジ上限は25倍)の預託が必要となります。DMMFXでは改正に伴い、以下のとおり必要証拠金の変更を行う予定をしております。

外為ブローカーを知ろう

外為ブローカーという業者があるのをご存知でしょうか。ブローカーとは仲買人、仲介者を意味し、外為ブローカーとは銀行間の為替取引の仲介を行う業者を指します。外国為替市場は証券取引所のような物理的な取引所が存在せず(最近は大証がFXも扱っていますが)、電話やネット回線を通じた市場で大半の取引が行われますが、銀行同士の売りと買いの出会いをつけるのがブローカーの役割です。

 

テレビで「東京外国為替市場では円高が進み・・・」というニュースが流れる際に必ず出てくるあの映像、円卓を囲んでマイクに向かって数字を連呼したり、何やら伝票のようなものを投げたりしている、あの人たちです。

 

銀行のディーリングデスクはブローカーと専用の電話回線(ホットライン)をつなげて、「ニーゴーで10本買う」(91.25円で1千万ドル買いたい)、「サンマル売り10本」(91.30円で1千万ドル売りたい)などと注文を出します。ブローカーは銀行から集まった注文を集計し、一番高い買値(ビッド)と一番安い売り値(オファー)を気配値として「ニーゴーサンマル」というように提示します。

 

91.25円で売りたい銀行がいれば、「ニーゴー、テンユアーズ」(91.25円で1千万ドル売った)と伝え、相手方が同意すれば取引が成立します。取引の出会いをつける見返りに、ブローカーは銀行から手数料(ブローカレージ)を得ます。この仕組みをコンピュータで自動的に行うのが電子ブローキングシステム(EBS)です。

 

かつて東京外為市場の裾野が急激に拡大していた1980年代後半から1990年代にかけては、銀行間の為替取引が激増し、ブローカーも10社近くがしのぎを削っていました。取引拡大のため、銀行のディーラーを相手に苛烈な接待合戦を繰り広げていた時期もありました。

 

しかし今では手数料が安く流動性が高い電子ブローキングにシェアを奪われ、ほとんどのブローカーが撤退や合従連衡を余儀なくされています。現在ではシェアは1割以下、残った数社も個人相手の証拠金FXに活路を見出すなどしているようです。

 

しかし人間が介在しない電子ブローキングが中心になって、市場の雰囲気というか場のムードが読みにくくなったのも事実です。ヒューマン・ブローカーが中心だった時代は、担当者の声の調子や後ろの騒音などを通じて市場の熱狂度合いや厚みを計ることができました。今は無味乾燥な合成音声がプライスを読み上げるだけで、無尽蔵に流動性があるかと思えば、突然まったくプライスがなくなるなど極端であり、しかも地合が急激に変化するのが特徴です。

 

株式市場でもいわゆる「場立ち」がなくなって久しいですが、最近の市場はコンピュータのアルゴリズムによる超高速取引に支配され、時にはシステムが暴走し、ダウが瞬間的に1000ドル暴落するような異常な値動きを引き起こします。入力エラーやシステムの不具合による発注ミス、巨額損失も後を絶ちません。為替市場でも、電子取引が発達するにつれて市場はブラックボックス化し、以前は見られなかったような乱高下を繰り返すようになりました。

 

われわれは取引の効率化やスピードを追求するあまり、「神の見えざる手」に過剰な負荷をかけてしまっているのかもしれません。市場にまだ血が通っていた「ヒューマン・ブローカーの時代」が懐かしく思い起こされてなりません。

 

初心者でも簡単なFXを始める前に読め

サイバーエージェントFXDMMFXFX 売買シグナル

 

おすすめのFX関連の優良サイトとブログ

FXブログFX業者外為オンライン

FXトレードののコツ

システムトレードを行っていて痛感するのは、どんなに検証を重ねたロジックでも、うまくいかなくなって運用に不安を感じる時が訪れるということです。ひょっとしたらマーケットの風向きが変わってしまったんじゃないか・・・?このロジックは検証したあの期間だけしか有効じゃなかったのかも・・・?などなど、疑い出すとキリがありません。しかしここでロジックをその場の都合のいいように変更したり、あるいはルールを無視して裁量でトレードし始めてしまいますと、「恐怖と貪欲の罠」にはまり、傷口を広げることになりかねません。

 

残念ながら、どんなに優れたロジックでも連敗はつきものです。実際、多くのロジックはトレンドに沿って順張りしていくルールになっていますが、こうしたトレンドフォロー型のロジックは、レンジ相場では必ず損失を出してしまいます。逆に、RSIやボリンジャーバンドなどを利用した逆張り系のロジックだと、レンジ相場では利益を上げますが、トレンドが明確に出ている時には大きくやられてしまいます。

 

どんな相場でも必ず勝てるような完璧なロジックはありません。自分のロジックがうまくいっていないときに愚直にルールに従ってトレードするのは、確かにむざむざ資金を減らしに行くようなものと感じるかもしれません。

 

しかし、相場はいつまでもボックス圏で動いているものではありませんし、ざっくり言えば、トレンドの時間帯がだいたい6~7割、ボックス圏が3~4割という構成で成り立っています。ですから、長期的に安定した運用成績を上げていくには、コロコロとルールを変えたりせずに、このつらい時間帯を淡々と損切りしてやり過ごし、次のトレンドの波に備えることが必要となってくるのです。

 

とはいっても、いざロスカットが続き、連日損失が拡大したり、積み上げてきた利益が大幅に減少したりすると、ストレスが高まり、精神的に平穏で

いられなくなるものです。そこで自分のトレードルールに揺るぎない自信が持てるようになるまでは、「ルールを変更するルール」を設定しておくのも一つの方法です。うまくいかないからと言って勝手にトレードをやめてしまってはシステムトレードになりませんが、「3連敗したら1回休む」、「5連敗したら次からトレードサイズを半分にする」といったルールをあらかじめ決めておけば、これも立派なシステムトレードです。利食いと損切りの割合もずっと固定するのではなく、一定期間ごとに検証しなおし、最適化するということにしてもいいでしょう。

 

また特定の商品との相関関係や、特定の時間帯の特徴的な動きを狙ったロジックなどは、ある日「賞味期限切れ」で有効性が失われてしまうことが少なくありません。こうしたルールに基づくトレードの場合は、「一定期間で設定した以上の損失・ドローダウンとなったらルールを見直す」というルールをあらかじめ決めておいたほうがいいでしょう。

 

ただし基本的なロジックをあまり頻繁に入れ替えるのは感心しません。いろいろな指標をかわるがわる使っては迷うばかりですし、相場つきによって使える指標と使えない指標がありますので、結局は堂々巡りになってしまいます。不安定な相場の中で自分のスタイルを見失わないためにも、最初のルール作り、検証作業は特に念入りに行う必要があります。実戦で使える自信が持てないならば、デモトレードに戻って一から検証してから出直しても決して遅くないのです。

Cached at: 11/6/2011